2014年3月24日月曜日
笑顔とPENTAX
リコーイメージングさまより「PENTAX K-3」と
「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」をモニターでお借りしています。
見上げた先の笑顔が景色と一緒に収まる広角側20mmのズームレンズ
撮影していてとても使い勝手の良さを感じる。
広すぎず狭すぎず、写真に残しておきたいエピソードが無理なく収まってくれる。
使ってみないとわからないレンズかもしれない
ズームのレンジは20−40mmといまいちせまい
F値も通しなら便利じゃん、と思うところを2.8-4と渋い。
一体どんな景色が撮れるんだろう? と思う
なんと、思い出が撮れるんですよ。
「Limitedレンズは味のある写りを残した」
とよく耳にするけれど、それほどレンズ経験のない自分には正直さっぱりで
「どれが味なのか」と説明することが難しい。
ただ確かに感じるのは、絞り開放で撮ってもやみくもにぼやけたりせず
しっかりと解像感を感じさせながら、どこか柔らかいトーンで被写体の立体感を感じさせてくれる。
押し付けがましい誇張も感じない。 自分が感じる「写真」を撮らせてくれるレンズだと思った。
もう一つ言えることがあった。
「PENTAX K-3」と「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」のタッグは強力だ。
安定したオートフォーカスと自動露出、ローパスフィルターレスで増した解像感に
「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」が写真の味を加えてくれる。
オートホワイトバランスにも磨きがかかって、とても信頼が置ける。
細かいことを気にせず、撮りたいと思った瞬間に思い通りの一枚を撮ることができた。
子供と遊びながらの撮影はとにかく動き回るから、なるべく軽いカメラが良い。
それでいて妥協しない写りが欲しい。 単に記録写真にとどまらず、確かな写真として残したい。
リコーイメージングのモニターで得られたこの3週間は、その問に一つの答えを見せてくれた。
「PENTAX K-3」と「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」を強くお勧めしたい。
ただ、ボディとレンズ合わせて今だと20万くらいになるんですかね?
ここは家内に相談だなぁ…(苦笑
最後に太陽をほぼ真後ろ(やや右より)に背負った逆光で撮影してみた。
大胆にフレアが入ってコントラストも失われて当然、と言えるこの環境で
驚くほどコントラストを残して撮影することができた。
正直こんなしっかり写るのは初めての体験で、うわさのHDコーティングの力なんだろうか?
このレンズ、夏コミのコスプレ広場での撮影にはうってつけのPENTAXレンズなのでは。。。
勇ましいポーズにうっすらと乗ったフレアがとても叙情的
ただ一つ残念なのは、写真中央に現れたゴーストの様な点が…
流石に太陽の光を直接レンズに差し込ませての撮影はイレギュラーだったかな?
普通なら画面いっぱいにゴーストやらフレアが広がっているところだろうから
「逆光に強い強い」とは聞いていたその実力に納得。
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2 件のコメント:
カメラの事は良く分からないですが、ゆういちろうさんが可愛いですね。
普段の見た目がそのまま写っている感じです!
>おっぺさん
ありがとうございます!
ほんとそのまま撮れる感じで、すごく使いやすかったです♪(*´▽`*)
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