2014年3月20日木曜日
PENTAX-DA 20-40mm LimitedをあえてK-5で
リコーイメージング様より「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」を
モニターでお借りしています。
お借りしているDA 20-40mm Limitedを使い慣れたK-5にのせてみる
使い慣れたカメラなりの評価ができるのでは、と思ったから。
ボケ味は柔らかくて、それぞれに独立した印象
広角寄りでは少し固いかな? とも思ったけれど
そもそもこの焦点距離のズームレンズでこれだけボケてくれるなら十分な気もする。
極端にカリカリとならず、程よい解像感が心地いい。
絞ってこの通り。
それぞれの質感が保たれて、単焦点を扱っているかのような写りが印象的
これまでイマイチ好きになれなかった「ズームレンズ感」を覆される思い。
はじめに感じた親近感は、単焦点好きの嗅覚だったのかもしれない。
それにしても使いやすい。
ズーム幅の短さがネックなのでは? と思っていたけれど、
スナップに持ち歩いて、「撮りたい」と思った被写体が無理なくおさまる焦点距離というか
「なんでも撮れるんじゃね?」って気にさせてくれる。
ズームレンズの手軽さと、単焦点を彷彿とさせる安定した描写。
折角ならF値通しに…と思いがちだけど、それは★レンズの役目だろうから
性能の追求ではない「らしさ」を残した初のLimitedズームということなのかも。
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